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名探偵コナンで犯人が分かる方法まとめ☆ 毎週サンデーで推理して6年の私が最近の傾向も交えて徹底的に説明します!!

最近のコナンは難しいです(´・ω・`)

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出典:img02.naturum.ne.jp

 

 

www.ytv.co.jp

 

 コナン大好きな私(^^)

 

こんな記事を書くのは自分だけかもしれません(´・ω・`)笑 

昔に比べて毎週水曜発売のサンデーを買ってガチで事件に挑んでる人は少なくなったかもしれませんね〜☆それでも組織編の日常化、劇場版の興行収入を考えるとじわじわと盛り上がりを見せているのが名探偵コナンです(^^)私は名探偵コナンの推理ブログを4年以上運営していました☆推理自体は10年ぐらいはずっとしていました。そんな私が推理を続けてきて思った犯人が分かるコツなんかを紹介したいと思います(^^)犯人が分かる方法なんて銘打ってますが、マニュアル化は正直難しいです☆コナンを知っている人なら説明不要ですが、原作のコナンにはNEXT CONAN`S HINTはもちろんないですし、声優から犯人を割り出すという方法も無理ということです。あくまで私が思うコツ、つまり毎回念頭にして推理の基盤にしていた考え方なんかをお伝えしたいと思います(^^)

 

この記事を読めば名探偵コナンの読み方が変わると思います。コナンブログの方は都合でほぼ閉鎖してしまったのですが、コナンは大好きなのでこのブログでもまた記事にしたいですね!

 

 サンデーの推理って?

 

名探偵コナンの読み方は大きく分けて2つあります。

1.毎週水曜日発売の週刊少年サンデーで1話ずつ読む

2.名探偵コナンの単行本を買って読む

 っていうのは説明不要ですよね(笑)分かりやすく言うと単行本が発売される前にサンデーで犯人は分かってしまうので、週刊少年サンデーという最新情報ツールで私の言うコナン推理は挑む必要があります。サンデーを読んで推理するという事は解決編のサンデーが発売されるまで誰も犯人は分からないという事です。稀にネットで発売前にネタバレしている時がありますが、そのネタバレもどんなに早くても水曜発売のサンデーのせいぜい2~3日前。事件が始まった当初の段階は、当然犯人は作者の青山剛昌先生しか分からないということです(^^)

 

 通常事件の流れ

 

基本的に名探偵コナンの通常事件は

事件編 (容疑者が出揃い事件が発生、誰かが殺されたりします)

            ↓

推理編 (警察が登場、犯人推理に必要な情報が出揃います)

            ↓

解決編 (犯人が判明、事件が幕を閉じます)

という流れで3話構成になります☆

組織編や服部登場回(もののけ回)は基本的に3話以上の長編になります。今回この記事では上記の3話構成の通常事件について考えていきます。

 

 最近の原作コナンの傾向

 

 事件編から既にヒントが

 

最初から何気にヒントが隠されているパターンというのがあります。下手すれば事件編で犯人が分かる事もよくあります(笑)このパターンの多くは、後から分かる情報を知った上で違う視点や角度から見て「実はヒントだった」という事に気付くというのが最も多い傾向にあります。じゃあ2話目以降を読まないとヒントだと気付けないの?と思いますが、そうではないです。ヒントというのは、私的に極端に言ってしまえば話を脱線して違う路線の情報を組み込むという事です。なので話の流れを五感で感じながら読むと「あれ?この情報なんでここでわざわざ出す必要があるの?」という風に俗に言う「違和感」に気付けると思います(^^)ただこのテクニック?は台詞でのヒントでは有効ですが、描写でのヒントではまた違います。描写でのヒントは本当に分かりにくく描かれているので見落とさないように読む以外に方法がありません(^^;)観察力の問題になりますが、観察力は個人の能力ではなく経験によって養われるものです☆なので何度も読み返すのも大事です。最初の事件編で犯人やトリックが分かるというのはレアパターンですので、とりあえず違和感を感じたらそれを覚えておくのがいいですね。

 

 組織編の情報がカットイン

 

近年盛り上がりを見せていますが、通常の事件にも組織編の情報や伏線が入ってきます。なので、この事件で提示したい組織編の情報があるとして、通常事件のトリック等はその情報と似通ったりリンクしている可能性が高いです。組織編を絡めた通常事件の場合は、事件と組織の話のリンクするポイントを見つけるのが重要です。単語や物の事です。それらを抜粋したら、事件と組織両方を考えて推理していくのが望ましいです☆それ以外にも微妙な組織関連人物の関係性や駆け引きなどがあり、そういった部分を見逃さない事も重要になってきます。

 

 動機が難しい

 

最近のコナンの最大の特徴、大きな変化と言っていいでしょう。人が人を殺す理由なんて知ったこっちゃないですが(笑)最近の犯人の動機は「そんな理由で殺すの?」といった、あまり納得・共感できないものが増えたかと思います。正に論理的な思考は存在しない、ですね。動機までパーフェクトに当てたいという強い気持ちで私もずっと推理してきましたが、動機を当てられたのは本当に数える程です。なので動機に関しては解決編を読んで確認する程度でOKです(^^)

 

 たまにヒントが貰える?

 

シェリーの独り言という、灰原がつぶやくページがあります ↓

こなん通信社

こちらは事件に対して灰原がコメントしてくれますが、ヒントを貰えるのはごく稀みたいです。あと作者である青山剛昌先生はゲーム好きでどうぶつの森をプレイされるそうですが、こちらでも稀に情報をポロッとこぼす事があります。ですがその情報は組織編に関してのもので、通常事件のヒントを漏らした、というのは聞いた事がありません。

 

 トリックを暴け!!

 

これに尽きます。これができたら苦労しませんが(笑)しかし7~8割の事件はトリックが分かれば犯人が分かりますこのトリックを実行可能な容疑者は誰かで犯人を絞れるからです☆

 

トリックには物理トリック、雑学トリック、アリバイトリック、暗号と色々ありますが、最近はアリバイトリックは減少、物理・雑学トリックが多いかなと思います。物理トリックは推理編で物理トリックに必要なものつまり「物」が分かるので論理的に考えれば解けるかもしれませんが、雑学トリックを解けるかが肝なのかな、と思います。というのも最近はワンアイディアの雑学トリックがメインで、それを軸に事件を構築している傾向が強いと思うからです。雑学というのは普通なら知らない知恵袋のようなもので、知っていなければ解けないのでミステリーにはもってこいだからです。声だけで警察に電話がかけられる、光の当たり具合で色が変わる宝石がある、なんて普通に暮らしていたら絶対知らないですよね。その雑学を3話通して分かりにくくしている、と言い換えてもいいです。これは名探偵コナンだけでなく、最近の推理ものの漫画や小説に多くある現象です。

 

あとこれは自分なりの分析ですが、雑学トリックは何かの知識と知識を融合させて生み出している、というパターンが主流なのでは?と思っています。一つの雑学に対して、まったく違う分野の知識と知識が組み合わさって作られている、と捉えています。その「違う分野」というのがポイントで、なかなかその2つを掛け合わせるという事に気付けない、といった印象です。

 

ではそんな雑学トリックをどう見抜くのか?まずは気になる情報をピックアップしましょう(^^)ざっと読んだだけでは分かりませんが、トリックのパーツになりそうなものを抜粋して考えると、正解が導き出せる事が多いです。事件全体を漠然と広く捉えてしまうと、色んな情報に引っ張られてしまって推理が散らかるからです。私は頭が悪いので、よくそれで失敗しましたw

 

あと基本的に知らない雑学はパーツを揃えても発想できないものです。なのでそういう時は検索をかけましょう。前は検索になるべく頼らないというポリシーで推理していましたが、最近の原作コナンは難しくて検索なしには絶対に解けません(^^;)パーツごとでもいいのです。例えば「内出血」 ,「移動」で検索をかけると「内出血が時間経過で下へ移動する」という医療系の雑学が分かります。そんな感じで気になるワードは複数で検索をかけると、お目当ての雑学がヒットするパターンが多いです。

 

暗号については事件のテーマに沿って作られる事が多いので暗号自体よりも話をよく読むとヒントがあったりします。暗号解読は私みたいな論理脳よりも閃き脳の方が解ける方が多いのが傾向としてあります。純粋なアリバイトリックというのは最近はあまり見かけません。自動殺人トリック等と組み合わせてアリバイを作るといった形が多いですね。

 

あとこれは一番基本的なことですが、「コマをよく観察すること」です。なんでもない背景だと思っていたところに、トリックを暴く重要なヒントが隠されている、なんてことがよくあります。あとは推理中に何か一つでも謎が解けたら、もう一度コマ一つ一つを見直すというのも大事です。例え小さい謎だとしても、それが解けた段階で推理者の事件を見る視点や印象が変わっているからです。なのでさっきはスルーしたところを、よくよく読み返してみると「これがヒントだったのか!」と連鎖的に閃くパターンが多いからです。

 

先ほど検索をかけるのがイイと言いましたが、自分が詳しくないと思う単語や分野は、必ず検索で調べましょう。wikipediaウィキペディア>で構いません。前にウィキペディアに答えが載っていたことが確かにありました☆

 

あとは登場人物をよく知ることです。例えばコナン(新一)は蘭に正体がバレたくない、コナンの正体を服部は知っている、など。上記に挙げたのは誰でも知ってる基本的な情報ですが、これらを踏まえて先の展開を予想すると、解決編の全体像が見えたりします。そういった違う視点から事件を見る事も大事だと思います。

 

そして作者の青山剛昌先生は新しもの好きです。今流行している物なんかを自然に話に注入してくるのはしょっちゅうで、極めつけはそれがそのままトリックに使われたりします。なので流行しているものには目を配っておくといいです。個人的には流行りものや時事問題が出るクイズ番組なんかをオススメします。ネプリーグやミラクル9でOKです(^^)トリックには世間にはあまり知られていない便利グッズなんかを使われたりする事もあるので、100円ショップやロフトなどの雑貨屋に普段から足を運んで見ておくのもいいですね。

 

 まとめ

 

ということで記事内の言いたい事をまとめました(^^)

 

1、事件編から目を光らせましょう

 

2、組織編の情報も加味して考えよう

 

3、気になる単語を抜粋しましょう

 

4、検索を有効に使いましょう

 

5、コマをよく観察しましょう

 

6、知らない事は調べましょう

 

7、視点を切り替えましょう

 

以上を念頭に名探偵コナンを読めば、格段に犯人やトリックを当てられる確率が飛躍的に上がると思います(^^)

 

 最後に一言

 

はっきり言って私ことながれ星は、完全なる論理脳で頭も特に良くありません。事件の重要ポイントに気付いたりトリックを閃くスピードは閃き脳である天才型のコナン好きの友人にはいつも勝てませんでした。そんな私でもコナンで犯人を推理して当ててきたのは、何よりも名探偵コナンが好きだったから以外にありませんヽ(*´∀`)

ベイビーステップの登場人物がこんな事を言っていました。

 

岩佐「人生を懸けて何かを目指すなら、

     楽しいって感情より前に進む原動力になるものはないと思う」

                       ベイビーステップ14巻126Pより

 

つまり、好きこそ物の上手なれ、ということですね。

もしかして犯人を当てる一番のイイ方法は名探偵コナンを楽しく読むという事かもしれません(^^)

 

ぜひ皆さんも原作コナンを推理して、

コナンより先に事件の真相を見抜きましょう(^^)

真実はいつも一つ!!

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出典:http://charaletter.com/highchara/conan/

 

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